メールマーケティングシステム Synergy!POEM [シナジー!ポエム]

ASPメール配信システム Synergy!POEM >> 実践!メールマーケティング >> 第1回「メールマーケティングは本当に効果があるのか?」

本気で取り組むメールマーケティング 第1回

はじめに

弊社は2000年の設立以来、多くの企業様にメール配信システム「POEM」のご提供を通じて様々なメールマーケティングの手法をご提案してきました。ここ最近、CRM(Customer Relationship Management)という言葉をよく耳にしますが、企業がいざCRMに取り組もうとした場合CRMという言葉が指す意味があまりに広範囲に及びその解釈も様々なため、具体的に何に取り組んだらいいのかわからないなどということをよく企業の担当者の方からはお聞きします。

そのようなCRMという取り組みの中でもメールマーケティングという手法、つまりは顧客に対しEメールを利用して様々な情報を提供することで顧客の囲い込みをしてくというマーケティング手法は比較的簡単にはじめることが出来るためか現在では多くの企業が取り組んでいます。このような現状を見る限りメールマーケティングはCRMの中でも割と成熟した手法になってきているといえます。

しかしながら、メールマーケティングの実践的なノウハウという部分にクローズアップするとメール配信を担当している企業の担当者であるにもかかわらず、我々のような専門家が当たり前なことと思っていることを実は知らなかったりするということがよくあります。

そこで今回はメールマーケティングの基本に立ち返り、考え方から細かい実務的なノウハウまで出来る限りをご紹介していきたいと思います。特に実務を行う企業の担当者様はぜひともメールマーケティングを実践するにあたり参考にしていただければと思います。

メールマーケティングで企業は利益をあげられるのか?

私たちが企業様にメールマーケティングのご提案を行うとき、担当者の方からもっとも良く聞くのは「御社のシステムを導入してメールを自社の顧客に配信したら売上UPにつながるのでしょうか?」という類のご質問です。このようなことをおっしゃる方は経営層に近い立場の方になるほど多いように思います。しかし残念なことにそのご質問に対してイエスと言うことができません。実際のところメール配信を行うことで成功し結果的に売上UPにつながるケースは多々ありますし、そのような成功事例もたくさん知っています。ですが、ここで私たちがイエスとは言えないと言っている意味はそういうことではありません。私たちが言いたいのはメール配信を行うことが売上UPに直接貢献するのではなく、メールを配信することが顧客の何かに作用し、あくまでその結果として売上があがるということなのです。

ですので、ぜひこう考えていただきたいと思います。“御社の売上を上げるためには何が課題なのか?”それはブランドとしての知名度かもしれませんし、商品の品質の良さを知ってもらうことかも知れません。それがわかれば次にその課題を実現させるためにメール配信を行うことが有効なのかということを考えていただきたいのです。そこでメールの配信が御社の課題を解決できるひとつの手段と位置づけられるならばそこで初めてメールマーケティングは御社の役に立つといえるのです。

効果を生み出すためのメールマーケティング

そろそろ今回のタイトルである「メールマーケティングは本当に効果があるのか?」という内容に触れていきます。メールマーケティングの具体的なアクションとは主に企業が顧客に対しメールを配信するということになりますが、メールを配信することそのものはマーケティング手法でも何でもありません。ただ情報を送ればいいとかコンテンツを毎回どんなものにするか配信数日前に一生懸命考えているようでは本当の効果を期待することは出来ません。たとえば前述でお話したような課題としてブランド力のUPということがあるのならばブランドの知名度を上げることを目的としたコンテンツを準備する必要があるので、それは決して1回のメール配信で実現できるはずは無いわけですから長期的な視点でかなり先までのコンテンツを一連の成功の仮説に基づき準備することになるはずなのです。所詮は1通のEメールなのですからその小さな積み重ねなくして効果が出るとはどうしても思えません。

また、今現在のメールマーケティングの状況はEメールが当たり前になってきた一方でスパムメールやインターネット詐欺などの影響もあり以前よりも深刻といえます。このような状況ですから以前のように誰もがメール配信すれば一定の成功を収めるということはなくなってきています。しかし、だからこそ上手くすれば他よりも頭ひとつぶん上を目指すことも出来るようになってきていると言えます。

結局、メールマーケティングだけをひとくくりとして効果があるかというとなんとも言えませんが、計画性と成功イメージを持って取り組めば効果は必ずあるというのが私たちの考えです。先にお話したように効果=売上と直接的に結び付けてしまうと必ず失敗します。あくまで目的を視界の範囲内に設定し、まずはその目的を到達するためのツールとして活用することがメールマーケティングを成功させるコツだと思います。売上のUPはそのさらに先のほうに待っているのです。

次回予告

今回は初回ということもありあまり実践的なことや事例のご紹介はしませんでしたが、次回は弊社と共にメールマーケティングに取り組み成功を収めた事例などもご紹介したいと思います。タイトルは「メールマガジンやメールニュースでの成功事例に学ぶ」です。

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